うつ病患者に対する接し方「病院に通う重要性と対策について」

うつの種類について

相談

うつ病とは、1種類だけではなく様々な種類があります。一概にこの症状が出ないと、うつ病じゃないということはありません。一般的に知られているうつ病の症状は、気分が一日中落ちていたり、食欲不振、睡眠が十分に取れていなかったり、誰といても心から楽しめない、死にたいと思い、それを実行しようとする症状があります。しかし、最近のうつ病は昼間は気分がよく、夜になると気分が落ち込んでしまうものがあります。それを非定形うつ病といいます。非定形うつ病は好きなことを難なくこなすことができます。しかし、それ以外の苦手なことをする時に、一般的に知られているうつ病の症状が出てきてしまうので周りの人たちには、怠け癖のあるやつだと思われてしまいます。非定形うつ病の特徴は、気分の浮き沈みが激しくなり(気分反応性)、拒絶されると過敏に反応を示すこと(拒絶過敏性)です。それと非定形うつ病の人は、自分がうつ病になっていることを周りに隠さずに伝えます。この非定形うつ病になる人は若者に多く、生活習慣の悪さやストレスが重なり、発症するといわれています。また、他人の目が気になって、自分のしたいことができない人や他人に見られていると不安になる人がなりやすい傾向にあります。この非定形うつ病を発症している方への接し方は、周りの人がうつ病を否定しないことです。受け入れてあげることが大切です。周りの人が「それはうつ病じゃない」と否定してしまうと、ますます治りが遅くなります。次に、一般的に知られているうつ病患者への接し方を説明します。うつ病患者から、うつに関する話をしてこない限り無理やり聞き出すことはしないようにしましょう。無理やり聞き出そうとすると、もっと喋らなくなってしまいます。うつ病患者には自分のペースがあるので、相手から話し出すまで待ちましょう。非定形うつ病とうつ病の接し方は、このように違います。接し方を間違えてしまうとうつ病の治りが遅くなりますので、根気強く接していくことが大切です。

To Top